30周年記念『仏法興隆花まつり千僧法要 ─慈悲の行動 世界平和の祈り─』開催報告

2018年05月8日 / 活動

 晴天のもと、4月26日(木)奈良県東大寺大仏殿にて仏法興隆と世界の平和を願って「仏法興隆花まつり千僧法要」が開催されました。この法要は全日本仏教青年会(以下、全日仏青)が主催して、昭和63年4月26日より毎年続けられています。今年は30周年記念として、全国曹洞宗青年会各加盟団体からも例年より多い200名近くの僧侶が参集しました。そして、全国各宗派の僧侶、また一般参加者と共に、宗派の垣根を超えてお互いを尊重し合い、祈りの行動を共に行いました。
 9時30分より、アショカピラー周辺清掃を行い、1年間の苔や汚れをきれいにしました。

その後、各宗派それぞれの法衣に着替え、約500人の僧侶が行例を組み大仏殿に向かいました。多くの観光客や修学旅行生が、僧侶の行例に驚いていました。

 大仏殿では、全日仏青理事長も務める倉島会長導師のもと、厳粛な大般若経600巻の転読法要が行われました。法要後、三帰依文を唱和する中で、大仏殿唐破風より平和を祈る10,000枚の散華が撒かれました。

唐破風からの散華は、東大寺において大切な節目の大法要でのみ実施されています。
僧侶の唱和する声と、風に舞う散華が圧巻でした。

 また、30周年記念として、奈良芸術短期大学学生によるパネル製作、東大寺学園幼稚園園児による歌の奉納が行われました。そして、昨年に引き続き「千僧法要奉納書道展」を開催し、全国より153作品が寄せられました。

 30周年という記念の節目にあたり、改めて発願当時の思いを巡らせながら、多くの方々と仏法興隆並びに人類共通の目標である世界平和の祈りを捧げることができました。参加者のみならず、日本人・外国人問わず多くの観光客も足を止め共に合掌をし祈りを捧げている姿に心が熱くなりました。

※・・・全日仏青Facebookに当日の写真が掲載されています。下記リンクより合わせてご覧下さい。
https://www.facebook.com/pg/jyba1977/photos/?tab=album&album_id=1661426510601842

法要撮影:加納フォト